ピラティスは、今から100年程前の1900年代の初頭、第一次世界大戦の頃、当時看護師をしていたドイツ人のフーベルトス.h.ピラティス氏により、戦争で負傷した兵士のために、リハビリを目的に考案されたのが始まりです。
試行錯誤の結果、深い呼吸と共にインナーマッスルを鍛えることで、心身共にスッキリし、心も安定し、柔らかい上質な筋肉を作り上げることを発見しました。
みるみるうちに、ダンサー、スポーツ選手、俳優、女優など、セレブ界でも評判となりました。
日本でも、沢山の女優さんやスポーツ選手も体幹トレーニングとして取り入れています。
最近では一般の方にでも気軽に出来るエクササイズとして、広められています。
ピラティスは世界的でも流行した背景として、数々の検証結果から、効果を認められ、モデルや有名人がピラティスを始めたことが上げられます。
例えば、以下の効果が確認されています。
体幹を鍛える事で、
・姿勢改善(猫背、反り腰)で後ろ姿も美しく
・骨盤の歪みの改善
・腰痛、肩こりの改善と予防
・血行促進
・肺活量、呼吸量の増大
・ダイエット効果
・ストレスに対する抵抗力の増加
・血中コレステロール、血糖値の低下
・美肌効果
・基礎代謝の向上
他にも!
バストアップ、偏頭痛の軽減、むくみ改善、
前向きな気持ちになり、生活の質が向上することが確認されています!
\嬉しい!アンチエイジング効果バツグン♪/
《ピラティスの呼吸法》
ピラティスは、胸式呼吸を用いてエクササイズをします。
胸式呼吸とは、息を吸って胸を膨らませ、吐くことで胸を縮ませます。
正しい呼吸法で行うと、全身に酸素と血液を送ることができます。
少しずつ、正しい呼吸法を身につけてより効果の高い効果を感じられるようにしていきましょう。
《タイミング》
・満腹時を避けましょう。
食後1時間はエクササイズを控えましょう。
消化を妨げ、腹痛を起こす場合があります。
《効果を感じられる期間は?》
・ピラティスの効果を感じられるには、最低3ヶ月は必要とされています。
出来れば3ヶ月は継続してみましょう!
ピラティスは激しい動きをしないため、脂肪燃焼というよりは、エクササイズで体質を改善して痩せやすい身体にしていきます。
インナーマッスルを鍛え、代謝を上げ、太りにくく痩せやすい体質にしていくので、
即効性のダイエットを求めると、挫折してしまいます!
自前に確認しておきましょう。
《その他》
・骨粗鬆症の一応、注意事項というのがあって、皆さんに伝えていただいてて欲しいことがあるんですが、
・現在、骨粗鬆症、ヘルニアや腰痛、頚椎症などで病院に通われている場合は、主治医に相談しましょう。
・生理の時は無理をしないようにしましょう。
・医療行為ではありません。
週に1、2回のエクササイズがおススメです!
ピラティスの歴史の深いアメリカでは、非常に多くのプロスポーツ選手が基礎トレーニングとしてピラティスを取り入れています。
日本では20年程前に知れ渡るようになりました。
多くのスポーツ選手やダンサー、芸能人がピラティスを取り入れています。
メジャーリーガーのイチロー選手
プロテニスプレーヤーの伊達公子選手
プロゴルフの上田桃子選手
タイガーウッズ選手など
セレブ界では
マドンナ
ジュリアロバーツ
トム・クルーズ
ジョニーデップ
ニコール・キッドマン
日本の芸能人では
石田ゆり子さん
米倉涼子さん
渡辺満里奈さん
竹内結子さん
草刈民代さん
ユーミンさん
などなどの方が実践されていますよ!